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2020年5月1日

インタビュー

スタッフインタビュー Vol.04 ~自分らしく働く~|業務推進第2部部長 西田美枝さん

サピエントの大切な仲間を紹介する「スタッフインタビュー」。
Vol.04では、日本で最も歴史の長いショールーム運営を担当し、忙しい毎日の中でも笑顔を忘れない接客のエキスパートにクローズアップします。

仕事とプライベートのメリハリとバランスを取り、自分らしさを忘れない仕事への向き合い方を実践する…「自分らしく働く」ヒントをお伝えします。

 

STAFF INTERVIEW ~自分らしく働く~

現在は自動車プロモーションに関わっていらっしゃいますが、実は音大出身とお聞きしました。

「音楽と仕事の出会い」

大学は音大出身でして、声楽を専攻していました。小学校時代に歌がうまいと音楽の先生に褒められたことが嬉しくてもっと頑張ろうと思いたち、ブラスバンド部に入部したことがきっかけとなっています。中学もその延長で音楽活動を続けました。
結果大学まで音楽と携わってきたのですが、ある日、銀座にある自動車のショールームに行く機会があり、そのスタッフの対応に感動。
笑顔や立ち居振る舞いなど同じ女性として憧れるといいますか、こんな女性たちと一緒に働いてみたいという気持ちになりました。
気付いたらこの世界に…音楽とは別世界ではありますが、音楽を続けてきた“継続力”と“向上心”が現職を続けられる「原動力」になっているかと。音楽があったからこそ今があると思っています。

 

自分らしさを発揮できていると思う時はどんな時ですか?

私の母がとてもパワフルな女性でして、遺伝でしょうか、予定を詰めてやりたいこと、やるべきことがたくさんあり、活動的に動いている時に一番自分らしいと感じます。
笑顔で仕事をするには、やはり体力維持が大事。私はジムに通い、イケメントレーナーの指導のもと筋トレしているのですが、仕事のことは一切考えずに汗を流すと気持ちいいですよ。

 

では、リラックスを感じる瞬間やプライベートで楽しんでいることはありますか?

整理整頓された部屋で音のない音を楽しむ時です。
音のない音を楽しむ とは、まるで禅の世界ですね。瞑想やマインドフルネスは今企業研修でも多くの企業で用いられていますね。また寝る前のリラックスした時間やお風呂の中でも好きな香りの入浴剤を入れてゆったりした時を楽しみます。コーヒーやラベンダー系のアロマの香りに日々癒されています。一日をリセットしないと翌日疲れも引きずってしまいますから。

プライベートの楽しみといえば…、現在は一都47都道府県全てを巡るということを目標にしていまして、残すところあと2県、大分県と熊本県となりました。主に歴史に残るゆかりの地を巡ってみたり、陶芸も好きなので、その土地の郷土ゆかりの焼き物、例えば備前焼等を見て回ったり、もちろん温泉も楽しんできます。休みなのにアクティブだなと自分でも思うのですが、これが私の健康法なのです!

 

最後に、西田さんにとってサピエントとは?そして仕事の向き合い方も教えてください。


私にとってサピエントは「夢を膨らませてくれる場所」です。
年齢など関係なく新しいことにチャレンジすることを会社が応援してくれるので、私の「こうしたい!」を実行できる場所なのです。やりがいも沢山あります。特に新しい施設の立ち上げの際に、OG含めいろいろな経験のある方々と協力しながら、新しいスタッフの採用や教育等、しくみやマニュアルを構築していくといったことにやりがいを見出しています。

一見面倒に思える仕事にも、その行為に意味づけし取り組む、そして目標をクリアしたときには達成感を感じますね。
仕事への向き合い方も「自然」がわたし流。そして、そんな私を支えてくれる家族や友人の存在自体に感謝しています。
日頃は口にだせない感謝を言葉にすることが大事だと思いますので、今後はサピエントの大切な仲間達に対しても実践していきたいです。

 

 

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