MAGAZINE
レポート
【大阪・関西万博特集】広大な会場の見どころをご紹介 – 後編
(前編はこちら)
盛り上がりを見せる「2025年 大阪・関西万博」
前編では、大阪・関西万博の入場から、注目のシグネチャーパビリオンをご紹介しました。
後編では、さらに未来を感じさせるパビリオンや、海外の魅力的な展示、レストランやショップ情報をお届けします!
※本記事は2025年4月7日(日)のテストラン時点での情報をもとに作成しています。最新情報は、公式サイトや公式SNSにてご確認ください。
未来へのまなざし – テクノロジーの融合
未来の都市
博覧会協会と12社の企業・団体が共創した「未来の都市」パビリオン。
全長約150mの大規模なパビリオンでは、15のアトラクションを通じて、未来の都市生活を体験できます。Society 5.0やモビリティ、環境・エネルギー、ものづくり、食と農など、様々な分野における未来技術が紹介されます。
シアターは事前予約制となっているため、公式サイトでの予約をお忘れなく。また、バーチャル未来の都市も会期中にお楽しみ頂けます。
三菱未来館
予約が取れた三菱未来館を広報担当が体験してきました!「いのち輝く地球を未来に繋ぐ」を基本コンセプトとする三菱未来館。
ツアーナビゲーターの「ViVi ビビ」と「NaNa ナナ」は声をそれぞれ花江 夏樹氏、早見 沙織氏が担当しており、子供たちにもわかりやすく説明してくれます。
深海から宇宙まで、7500万キロにも及ぶ壮大な「いのち」を巡る旅を、迫力の映像で体験できる「JOURNEY TO LIFE」は必見です。
地球規模の課題に対する三菱グループの取り組みや、創業以来の社会的役割も紹介され、持続可能な未来への貢献について考えるきっかけを与えてくれるでしょう。
海外パビリオンも一部ご紹介
シンガポール館
数多くの海外パビリオンも、万博の大きな魅力の一つです。今回はその中から、シンガポールパビリオンをご紹介します。
「夢が形になる場所」をテーマとしたパビリオンでは、「ドリーム・スフィア(夢の球体)」と呼ばれるユニークな建築の中で、シンガポール出身のアーティストによる五感を刺激する没入型のインスタレーションを通じて、夢を現実に変える過程を体験できます。ネタバレになるので詳細はお伝えしませんが、幻想的な体験が出来ます!
多様なパフォーマンスやローカルフード、ショッピングも楽しめるとのことですので、ぜひ訪れてみてください。
食と憩いの場をご紹介
万博会場内には、様々なジャンルの飲食店が用意されています。活気あふれる万博会場で一息ついたり、食を通じた新しい発見をしたりするのにぴったりです。
その中でもやはり「寿司」が大人気!テストランではあいにく予約でいっぱいで食べることができませんでしたが、写真撮影はOKだったので中に入らせていただきました。
くら寿司 大阪・関西万博店
スシロー 未来型万博店
らぽっぽ KANSAIマルシェ店
西ゲート入ってすぐの「西ゲートマーケットプレイス」には、SNSで「かわいい~!」と話題を集めている噂の『ミャクミャク焼き』が!
チョコ・五郎島金時・プレーン・カスタードの4種類を好きなように組み合わせられます。
その他、アリーナやお土産ショップも!
EXPO アリーナ「Matsuri」
屋外イベント会場の「Matsuri」では当日、流鏑馬式騎射式が行われていました。
会期中は様々なイベントが予定されているようです。
OFFICIAL STORE
たくさんのミャクミャクの姿が…!こちらは2025大阪・関西万博の公式ライセンス商品を取扱う、オフィシャルストアです。
万博公式キャラクターであるミャクミャクのグッズや公式ロゴがあしらわれたアイテムの取扱いをしています。
未来へつなぐ万博のチカラ
以上、いかがでしたか?初めて訪れた大阪・関西万博の会場は、未来への期待が膨らむ、まさに“体験する未来”の場でした。
朝から夜まで過ごしても回りきれないほど広大な敷地には、何度訪れても新しい発見がありそうです。中でも、広報担当としての個人的なおすすめは「夕暮れ時」。日が落ち、ライトアップされたパビリオンたちが幻想的な雰囲気をつくり出し、思わず写真を撮りたくなるシーンがあちこちに広がっていました。
次回はさらに多くのパビリオンを巡りながら、最先端の技術や多様な文化との出会いを、もっと深く味わえることを楽しみにしています。
開催概要
イベント名称 | 2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博) |
開催期間 | 2025年4月13日(日)~10月13日(月) |
開催場所 | 大阪市此花区 夢洲(ゆめしま) |
テーマ | いのち輝く未来社会のデザイン Designing Future Society for Our Lives |
運営元 | 公益社団法人2025年日本国際博覧会協会 |
URL | https://www.expo2025.or.jp/(外部リンク) |
当社について
- 会社名:株式会社サピエント
- 本社所在地:東京都港区台場2丁目3-1 トレードピアお台場14階
- 会社設立:2012年8月28日
- 資本金:2,000万円
- 代表取締役社長 湯川智子
- URL:https://www.sapient-inc.co.jp/
株式会社サピエントは、企業のブランド向上や製品の販促というBPO業務を、高度専門人材を活用して担当する企業です。
「人が集う場」となる、街・オフィス・ショールーム・アリーナ、そしてエポックメイキングな博覧会・展示会・イベントコンベンション・各種プロモーションが活動領域です。
優れた才能を見出し、更なる成長をサポートする為に、たゆむことなく自らを研鑽して参ります。
人材についてのご相談
長年の人材サービス提供の経験を活かし、国際的なビジネスシーンで活躍できる通訳・翻訳のエキスパートをはじめ、高い語学力を持つアテンダント(PG)など、多様な人材を提供しております。イベントアテンダント(通称:イベントコンパニオン、プロモーションガール PG)、施設運営、イベント運営など手配に関するご相談はお気軽にお問い合わせください。
※記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。