スタッフインタビュー Staff Interview

Interview 005
小川由美子 [キヤノンギャラリー勤務]

接客のプロになりたい、と思ったのがこの仕事を選ぶきっかけでした。学生時代から、テーマパークやホテルなど、アルバイトであっても一人の接客のプロとして扱われる仕事を多く経験してきたため、就職活動も主に接客業で探していました。 ショールームの仕事は、お客様の役に立てる仕事で、さらに自分も常に笑顔でいる事が出来る職場で、常に人間として自分自身を磨く事が出来ます。いつの間にかいつも丸まっていた背中がしゃんと伸び、入社前は全く知らなかったカメラの世界に、今はどっぷりとハマってしまっています。現在は、キヤノン本社の中にある、キヤノンギャラリーでアテンドの仕事をしています。企業の紹介をしながら自分も多くを学べ、それが比例してお客様への接客での満足度に現れるのが、この仕事のやりがいです。 キヤノンの原点はカメラですが、現在は多くの分野の製品を製造しています。今まで普通に生活している上では知り得なかった製品や技術についての深い知識や、開発秘話などを当時の担当社員の方よりお伺いできる機会も有ります。 その知識をもとに製品をお客様にご紹介すると、驚いて下さったり、ご興味をお持ちいただけたりと、お客様に楽しんで頂く事が出来ます。お客様がお帰りの際に「物知りだね」「楽しかった」と仰っていただけると、それだけで努力が報われます。
企業対企業のやり取りの中で、大きな商談前に私達がアテンドをする機会があります。 初めての頃は、たくさんの担当社員の方が付き添われるVIPのお客様に対して、失礼の無いように緊張しっぱなしで、笑顔も引きつり、口もうまく回らない事が多く有りました。 ですが、実はVIPのお客様は懐の深い方ばかりで、焦ってしまっていても私を責めることは無く、逆に私の方を心配して下さる方の方が多いのだと気付かされ、少しだけ安心してアテンド出来るようになりました。 お客様がどのような方なのか、お越しになってすぐに察する力もついたように感じます。常に笑顔と思いやりのある、お客様おひとりおひとりに最適なおもてなしが出来るようなアテンダントになれるよう、今後も努力していきたいです。また、プライベートでも、この仕事で培ったおもてなしの心を大切にし、誰からも親しみやすい人間を目指していきたいと思います。“Live free or die”が私のモットーです。ニューハンプシャー州の全ての車のナンバープレートに書かれているのですが、留学先のボストン市内でこのナンバーを見かける度に、素敵な言葉だな、と思っていました。人生は思ったよりもきっと短くて、たった一度きり。 それなら、自分の思う通りに自由に生きよう、と私は思います。 誰かを笑顔にしたり、幸せにしたりする事を、これからも仕事として続けて行きたいと思います。

長い休暇が取れたら、まずはボストン行の航空券を調べます。 留学中にカメラをぶら下げてボストンのダウンタウンを散歩中、カメラが趣味の初老の男性にカメラの使い方を教えた事があります。 これが不思議な縁で、彼は今では私の第2の父となり、今も私の帰省をまだかまだかと首を長くして待ってくれています。 私の大好きな休日の過ごし方は、その第2の実家での普通の休日です。近所のビーチでブランケットを広げてうとうとと日光浴をしながら昼寝をした後、テレビでレッドソックス戦を見ながら、イタリア留学経験もある“父”の作るミートボールのパスタを食べ、「もっと太れ」とデザートに山盛りにして渡されるアイスクリームのボールを横目に、風に当たりながらベランダでデッサンをするのが、私の大好きなOFFの過ごし方です。

入社後に勉強してハマってしまったカメラや、以前から趣味の海外旅行以外にも、趣味は色々あるのですが、最近はやってみたいと少しでも思った事は、なんでも挑戦するようにしていて、サーフィン・スノーボード・カーレース観戦・色々なスポーツを少しずつかじってみています。最近は乗馬に挑戦し、5級を取得しました。 それとは逆に、一人でじっくり取り組む時間を持ちたい時には、デッサンや裁縫など、手先を動かす細かい作業も良くします。自分に向き合いたい時にはインドア、体を思いきり動かしてストレス発散したい時にはアウトドアと、両方をバランスよく取り入れるようにしています。